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不動産の豆知識 その59
最近日本の至る所で大きな地震が増えていますよね。
日本どころじゃなくて海外の大震災の状況もニュースなんかで入って来るから、地震の後の状態を目にして本当に怖いなって思います。
震災に遭われた地域の方々には募金くらいしか私は協力できていないんですけど、それでも自身が怖いっていう認識は世界中で共有されていると思います。
あまりにも悲惨なニュースが多すぎて、最近はちょっとの揺れがあるだけでも怖いと思ってしまうほど。
うちは築三十年になる木造一戸建てなのですが、この前の大きな地震によって少しばかりの歪みが生じました。
次に地震が来たら今度こそ崩れるんじゃないかと毎回ひやひやしているところです。
揺れを感じやすい家だったり、少し古くなっている家だったりすると本当に怖いですよね。
同じような家に住んでいる友人とも前に話したんですけど、やっぱり似たようなことを言っていました。
それでもしも住み替えるならどんな家がいいっていう話にもなったんですが、おしゃれな家や広い家もいいけど一番重視したいのは安心だよねって感じで同じ意見が出てきたんです。
テレビのコマーシャルで建築関係の情報を流している時も、一昔前に比べて耐震に強みのある家の宣伝って増えたと思う。
耐震の強度実験とか、震度いくつの地震に何回遭っても壊れないって言われると凄く安心するような気がする。
折角家を建ててもすぐに壊れてしまっては絶望しか残らない。
家を買うって一生に一回きりの出来事になるのがほとんどのはずだから、どれだけ長く快適に住み続けられるかってことが一番大切なことかもしれないんですよね。
今住んでいるところを手放す予定はないですし、多分それこそ壊れるまで住み続けると思う。
でももしも家を買うって友達がいたら全力で耐震に気をつけろ、って注意してあげたい。
何よりも一番重要ですよね。
皆さんの参考にこの記事が少しでもなったら嬉しいです。