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中古物件ってどう実際どう?

中古物件ってどう実際どう?

マイホームを選ぶ際、「新築」か「中古」かという問題は大きなテーマとなります。
今回の記事では、中古物件のメリット・デメリットについてご紹介いたします。

メリット

中古住宅のメリットはスバリ、新築に比べて費用を安くすることができる点です。
一戸建ての注文住宅の購入費用が平均で3500~4000万円ですが、
中古住宅は平均2000万円+リノベーション費用(1000万円程度)と注文住宅の8割で済みます。

デメリット

前項で安いのがメリットと書きましたが、浅築の中古住宅は新築よりも割高になるケースがあります。
なぜ割高になってしまうかというと、ローンの残債が多い場合、売り手としてはローンはできるだけ解消したいのでそれなりの値段がつけられるためです。
また、金利が高い時期に購入された物件や元々の値段が高かった場合が、新築よりも割高になってしまうようです。
新築の場合は、0から10まで関わることができますが、
中古住宅は過去のことを自ら調べる必要がありますので、様々な観点から見て慎重に決めていきましょう。